術後のこと
レーシック手術を受けたものの、その終了後や、翌日からの生活って気になりますよね。
お仕事を持たれている方であれば、なおさらだと思います。 目がみえないからお休みします・・・なんてできないですもの。 一般的に・・・ですが、手術当日は、前日ほどの緊張感がなくなるので、良く眠れたと言われる方が多いそうです。
なるほど、確かにそうですよね。 そして翌日には、痛みもないですし、はれもないので、別段諸症状がでるという事例は少ないそうです。 が、光の屈折を利用した手術ということもあり、光に対して、眩しく感じる方もあるようです。 また、手術後の感染症を防ぐため、お風呂も控えなくてはいけないことや、なるべく手術後の目の負担を減らすためにも、目の酷使を避けるという点で、もし可能なら、1週間ほどのお休みに手術をするのがいいのかもしれませんね。 1週間して、そして1カ月して・・・と時間がたつうちに、レーシック手術の効果、裸眼でみえる、目が見える生活が実感できてくるらしいです。 目薬をさす・・・などすこし手間もありますが、裸眼生活がまっているので良しとしましょう。
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レーシック手術のメリット
これまでレーシック手術の不安点解消について、いろいろ述べてきましたが、レーシック手術自体、大変メリットの多い手術です。 何より、メガネではなくコンタクトレンズを利用している方に関しては、レーシック手術をするのと、向こう何十年とコンタクトレンズ生活でいるのと、どちらが目にとっていいのか?ということを考える上でも、メリットを知るのは大切です。 レーシックの最大のメリットは裸眼で見える、何もなくても見えるということにつきます。
例えば、震災がおき、メガネがない、コンタクトレンズがない環境になったとしましょう。 その時、裸眼でみえれば、何不自由なく過ごせます。 けれど、見えないということは、それなりに危険もついてきます。 また、コンタクトレンズを長年使用し続けることで、ドライアイが進行したり、視力低下が進行したり、さまざまなデメリットもあります。 目に直接コンタクトレンズをのせることにより、目への負担や、細菌感染や、傷つきやすさももっています
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手術した芸能人
レーシック手術は、たくさんの方を助けています。 特に、スポーツ選手は、目をよく使いますから、コンタクトレンズやメガネをしながらのプレイは、うっとうしさもあり、多くの方が手術をうけられているようですね。 有名なところでは、松坂大輔選手だとか。 また、芸能人も、人から見られる商売ということもあり、また近年の大きなテレビで、細かい部分まで見れちゃうということで、コンタクトレンズではなく、裸眼を求めることが高まっているようです。
女性以外にも、多くの男性芸能人がうけています。 実際に、私が以前テレビで見ていた時に、森三中の大島が、ご主人の放送作家さんと一緒にレーシック手術をしたよという話をみた記憶があります。 すごく快適になった~というのが聞いていて印象的でした。 目の悪さは、私自身よくわかりますので、快適になった~から伝わることが多いです。 インターネットでは、さまざまな芸能人がレーシック手術を受けた経緯や、どのクリニックで受けたかなど検索もできますので、一度見てみると、すごい勇気をもらえると思います。
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全国のクリニック
全国津々浦々、さまざまな病院がありますが、ことレーシック手術に関しては、まだまだ数はさほど多くありません。 特に、レーシックを専門的にやっているというところが安心ということもあり、集中することで、ある程度、4~5件のクリニックに絞り込まれてきます。 けれど、地方都市のさまざまなところにあるわけではありませんので、例えば、某クリニックですと、地方には、東京・梅田・三宮・札幌・小倉などと、ある程度の決まった数しか医院が置かれていません。 ですので、すごく近所で手術ができた・・・というのは、きっとまだずっと先のことで、今は大手クリニックの最寄り医院などで手術してもらっている方が多いようです。 レーシック医院になっているわけは、やはりその専門スタッフがいるということです。
またそれに伴い機材が整っているというもあげられます。 ですので、多くの方が、自宅から近所で通える医院というわけではなく、片道3時間かけて治療に・・・という方もいらっしゃるそうですよ。
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手術に向いている人・向いていない人
レーシック手術のいろいろがわかってきたところで、受けてみたいと思っても、必ずしも誰でも手術ができるわけではありません。 大前提として、レーシック手術をできないような病気を持たれている方、妊婦の方、極端に多くの薬を服用されている方・・・いいはじめるときりがないほど、多くの制約をクリアーした人間が、はじめて手術を受けられます。 事前に、検査があるのはそれゆえです。 手術をしていいからだなのかどうか?をきちんと調べることにより、その後の成功率につながっているんですね。 一般的に、約2割の方が、手術を受けられない場合があるということです。 また、コンタクトレンズを長年してこられていて、いよいよわずらわしさから解放されたいと思っても、長年の積み重ねで、角膜が極端に薄くなっていたり、レーシック手術できる状態の角膜でない場合も、不可になるそうです。
他にも、パイロットや、長距離運転手なども、職業上の理由により、手術は受けられないようです。
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手術その後の体験談
レーシック手術が終わったからといって、クリニックはそれ以降関知しないわけではありません。 手術ですから、その後の経過含め、確認しにいくようです。 私自身、いろいろな体験談を読みましたが、その後について書かれている記事はそれほど多くはありませんでした。 きっと、長時間のパソコン利用がしづらいということで、書く時間もないのかな~って思ってみたり。 手術して、見えるようになったからといって、酷使してしまうと、せっかくの効果が、すこしづつ視力低下という形になって表れてしまうからです。
なるべく、目に優しい生活を心がけている方がいるのが印象的でした。 また、定期的にきちんとクリニックに通い、自分自身の目の状態を把握し、必要に応じて、目薬をさす・・・そういうことをして、はじめて手術の効果が維持されるのでしょうね。 7か月たって、どんどん視力が上がる人もいれば、すこしづつ落ちてしまう人がいる・・・というのも、やはり個人差もありますが、生活の問題もあるのかもしれません。
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レーシックって何?
今「レーシック」という言葉を聞いて、私が知りえる知識と言えば、「視力がよくなる治療方法・・・なのかな?」ぐらいです。 これは本当の事で、恥ずかしながら事実です。 で、現実に私の視力はよくありません。 ですのでレーシックには大変が興味があります。 あいにく私の身近にはレーシックを受けたという人はいません。 ですが、以前からレーシックについて記されたメールやブログなどは通りすがり程度に流し見してきました。
これを機会に、実際に私が「レーシック」というものを受けるとたら何を知っておくべきなのかを真剣に調べてみたいと思います。 調べて、そして私が実際にレーシックを受けるかどうかは今の時点ではわかりませんが、本当に良いものなのかどうか、失敗するようなことはないことなど、いいことも悪いことも織り交ぜながら、情報を仕入れていこうと考えています。 現在の視力は両目が0.1程度しかありませんし、最近手持ちの眼鏡の度が合わなくなってきたことも重なって、知る機満々です(笑)。
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レーシック手術を受ける前に
ほんの少し、インターネットで検索しただけでも、膨大な数のレーシックに関するサイトがあることを知りました。 私がレーシックと言う言葉を初めて聞いたのは、そんなに昔の話ではないのですが、実はもうレーシックが外国から日本に上陸してから10年以上も経つのですね。 それゆえ、すでにレーシック手術を受けたという体験記も膨大にありました。
そして、また一概にレーシック手術と言ってもその術式も様々あり、その数は年々増え続けているそうです。 そうなってくると、どの術式が自分の視力の回復に効果があり、そしてまた術式によって施術代が違ってくるのならば、ますます術式の選択もそうですが、どこのクリニックで施術してもらうのかの判断が非常に難しくなるのではないでしょうか。 昨今のニュースでは、レーシックによってよくなるどころか逆に失明の危機に見舞われた方もいるそうで、そこでつい私のような素人は、「やっぱりレーシック手術ってそうとう危ないんだな…」という具合に、ニュースの表面の部分しか捉えないで物事を判断してしまいます。 放送されたニュースの背景にはどんなことがあったのか、それに、被害を受けたという方は、レーシック手術を受けるまでにどの程度の知識を得て、どうしてその問題のクリニックを選んだのか等、表面的なことよりもっと重要な事件の背景に当たる部分に考えが至らないことが多いです。
確かに、高い治療代を支払ったのに、満足のいく結果を得ることができなかったという体験談の全てを疑うことはできません。 やはり未知のことであれば疑ってかかるのも「石橋を叩いて渡る」という意味では不可欠な意識だと思います。 それと同時に、膨大な数の「成功例」も、疑いの気持ちだけでみるのは偏った考え方になるのではないでしょうか。 もう、眼鏡をかけなくてもいい、遠くを見るときも、近くを見るときも自分でも不快に思うほど、頬の筋肉を引き上げ目を細めて景色を見るあの嫌な表情をこれからはしなくてもすむ、レーシックはそんな些細であっても毎日積み重なっていく悩みをもしかしらた解決してくれる方法なのかもしれません。
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レーシックについて調べてみた
レーシックについて、色々調べてみました。 おそらく、レーシックに興味がある方の多くが通る道なのかもしれません。 レーシックということば、そして、なんとなく視力が回復するということしか知らない方が多いのではないのでしょうか。 レーシック自体、アメリカでは、視力の悪い方、困っている方が、わりと気楽に、そして日本のパーセンテージよりよほど、多くの方が受けられている手術です。 が、日本に入ってまだ日が浅いということもあり、日本人の中での浸透力はそれほどでもないようです。 では、レーシックとは、一体なんだろう?という疑問に入りますが、レーザーを角膜に照射することにより、屈折力を矯正することで近視や遠視、または乱視などをなおすことができるというものです。 ですので、その後は、しっかり自分の目での視力が維持されることになります。 ですので、巷では、別名視力回復手術とよばれているようですね。
欧米諸国のように、日本での浸透も今後どんどん進んでいくことが予測されています。
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レーシックした人の体験談
レーシックした人の体験談をみると、必ずといっていいほど、綿密なほど、レーシックについて調べ上げていることがわかります。 かくいう私も、まずはレーシック・・・となった時に、一番はじめにするのが、実際にレーシックを受けたひとの体験談をたくさん、できるだけ読み、自分の中での情報をしっかり集めるということではないでしょうか。 しかも、実際にされた方、本気でしようと思っている方の多くが、視力低下に長年悩まされているという共通点が感じられます。 ですので、体験談を読んでいても、本当に、しっかり調べているのが印象的なのかもしれませんね。
メガネっこをやめたい、コンタクトやメガネが不要な生活をしてみたい、そんな思いが体験談から感じることができます。 さまざまな医院で手術を受けている方の体験談をまず読むこと、これが、レーシックへの第一歩なのかもしれません。 また、体験談を読んでいると、多くの方が、さまざまな医院、クリニックに資料請求しています。 これも、事前な綿密なまでの下調べですね。
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どんなところで手術できるの?
いざ、レーシックを受けたいと思っても、普通に眼科にでかけても、もちろんすぐにやってもらえるものではありません。 レーシック自体、特別な医療器具を必要とします。 ですので、その設備がないところにでかけても、当然できません。
まずは、自分の住む地域でのレーシック手術対応の医院を調べることが必要になります。 中には、レーシックを専門とするクリニックも存在しています。 多くは、レーシック自体の歴史がそれほど古くはないので、1990年代の開業が多いようです。 まずは、たくさんの資料を取り寄せ、熟読することも必要です。 そして、各クリニックの特徴をしっかり認識することが大切です。 アフターケアがしっかりしているかどうか、衛生面がどうか、通いやすさ、値段など様々な手術にかかわる内容を知っておくことがいいと思います。 まだまだ浸透していないこともあり、専門医や、レーシック手術をしてくれるクリニックはそれほど多くはないようですが、実績データなどもしっかり把握しておくことも、安心して手術を受けるために必要科と思われます。
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値段は?
レーシック手術において、一番気になるのが、一体いくらかかるの?ということです。 後述しますが、レーシック手術は美容整形同様、保険適用がありませんので、単純に手術費用がそのまま必要になります。 一番気になりつつも、じゃあ高いところが安心で、安いところが不安か?というとそうではないようです。
技術が高くても、割とお値打ちなクリニックもあります。 アフターサービスが無料になっているところもありますので、どの部分までに、いくらかかるのか?という、レーシックの手術の料金体系を各クリニック、自分自身が検討しているクリニックの資料により、しっかり把握することが必要です。 ただ、一般的というか、目安として、両眼で約20~50万円前後くらいが主流のようです。 私の友人のご主人の例ですが、会社の医療保険に強制加入していたようなのですが、実はその保険に、手術給付金が支給される旨含まれていたようで、実質の医療費としては、さほどかからなかったというのもありました。
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レーシック手術当日のこと
ドキドキするレーシック手術当日の体験をいろいろ読みました。
小さなことから、大きなことまで、当日の不安は多いようですね。
その中でも、手術当日の服装ってどうしたらいいの?という疑問を持たれる方がいらっしゃるようです。 たかが服装、されど服装・・・大事なポイントです。 襟周りがきつかったりするタートルネックやそれに相当するお洋服は、脱ぎ着する際、目をぎゅっとつぶりますよね。 やはり目にかかるお洋服というのは避けた方が無難なようです。 また、けば立ちやすいモヘア素材ですとか、ほこりがつきやすい素材もなるべく避けた方が、せっかくの目のためにいいということです。 また女性の場合ですと、お化粧などをしていくと、クレンジングする際、また目に負担がかかりますね。 そういう意味でも、控えていくのもポイントです。 また、目という場所柄、車などでクリニックにいくと、手術後の運転ができません。 ですので、公共交通機関を利用する、その際転ばないように、高めのヒールは控えるなどさまざまな点も配慮しなくてはいけません
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レーシック手術までの流れ&不安点
では、レーシックをしよう・・・そして、ある程度のクリニックを絞りこめた段階で、いよいよレーシック手術までの流れについて、きっちり理解していくことが必要になります。 すべて医者まかせではなく、自分自身がどのような手術をし、さまざまなメリット以外の部分にも目を向けておくことが必要になります。
レーシック手術自体、一般的な医療行為として、さほど難しくないといわれますが、やはり大事な目のことなので、まずは、各医院が主催していることの1つに、事前説明会、レーシック無料説明会などがあります。 説明会に気楽に行きやすいように、多くの日にちで開催されています。 まずは、しっかりレーシックについて、自分の耳で目でみて、確認することからはじまります。 そして、その後は、適応検査をします。 中には、妊娠中はダメとか、何歳未満はできませんよ・・・とある程度の制約もありますので、自分自身がそこに該当していないか、手術をできる状態にあるのか?を認識することも事前準備になります。 そうすることで不安感も消えてくるのではないでしょうか。 さて、レーシックを受けたいけれど・・・とその後にくるのが、多くは不安感ではないでしょうか?失敗はしない?だとか、今はよくても老眼になるのが早いの?とか、はたまた今後の漠然とした不安もそれに当たると思われます。 確かに日本では2000年スタートのものになりますので、現在2012年ということを加味しても、将来への漠然とした不安をもつのは自然だと思います。 が、レーシックの発想自体、また他欧米諸国のほうが日本のそれよりずっと前からありましたので、これまでの症例実績において、その不安に的中するような、ネガティブな症例は報告されていないようです。 本当に不安だとしたら、一体何がどのように心配で、どういうことに安心できないのか?をしっかり自分でまとめて、クリニックの医師にとことん質問すると、おのずとその不安が解消されるようですね。
ですが、レーシック手術が不安で、今現在しているコンタクトレンズが安心なのか?といわれたときに、ある専門医によると、コンタクトレンズのほうが、よほど角膜を傷つける可能性、感染症になる可能性が高いということも理解しておくことが大切だと思います。 多くの人がしているのが安心で、少数派が不安というのは違いますからね。
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傷はつかないの?デメリットは?
目の傷・・・って普段の生活をしていても、簡単におきてしまいます。 例えば、目の悪い人ですと、その多くが今はメガネより、コンタクトレンズを愛用しています。 しっかり使い方を守っているつもりでも、やはり無理してしまったり、今のITの世界において、目に悪い生活が続くこともありますし、またそもそもドライアイで潤いがたりず、傷がつきやすいということもあると思います。 ですので、傷と言う部分でいうと、レーシックだけが特別危険で、他は安全ということにはつながらないように思います。 また、他にも手術により傷が残るのか?という不安も拭いされないと思います。 ただ、傷自体たいしたものでないクリニックが多く、よほど細かいところまでみえる器具でのぞいたならともかく、普通の生活をしていて、目の傷に気付かれるということはほぼないようです。 また、目に及ぼす影響も多くはないといわれています。
仮に手術後に、目の傷などが気になる場合を考えて、あらかじめアフターフォローがしっかりしているクリニックを選ぶことで、その後の不安感の強さがかわってくるようです。
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保険はきくの?
では、レーシック手術をしようと思った時に、他の部分がクリアになっても、一番気になるのが、いくらかかるのか?保険が適用されるのかどうか?ということになると思います。
保険が適用されれば、他の病気などと一緒で、2割負担、3割負担ですみますが、レーシック手術に関しては、まだ保険適用になっていません。 ただ、レーシック手術自体、臨床例も近年は豊富になっていますし、その後の経過が極端に悪い方もいないようで、失明された方もいないようです。 ですが、万人に受けられる手術ではないということなのでしょうか?今もって、保険適用が認められていないため、全額自己負担になるわけです。 その金額はクリニックにもよりますが、20万円~50万円と、そこそこ高額です。 国の保険が適用されないからといって、すぐに全額自己負担で・・・というのではなく、民間の保険会社を利用するのも、実際にレーシックを受けられた方がやっているようです。 目を治す行為なので、早く保険適用になってほしいものです。
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歴史は?
レーシックの歴史自体、それほど古いものではなく、まだ近世のものになります。 もとは、1860年代に、発想された、屈折をかえるということからスタートするようです。 考え方が、発想ができたことで、実用化に進んだということなんですね。 しかし、屈折を変えるということの発想がでたとしても、相手は人間です。 この手術をおこなったソ連などで、角膜の混濁という問題が発生しました。
その後、たくさんの改善点を考えながら、アメリカやギリシャで研究がすすみ、ギリシャではじめてレーシックがスタートしたようです。 アメリカでは、早々に、浸透しはじめ、レーシック方式が主流になりはじめ、日本は2000年にようやく認可がおり、レーシック手術を受けられるようになります。 要は、技術はあるけれど、それを国として認めるかどうかのタイミングの問題ということなのでしょうね。 実際に、美容整形もしかり、また性転換手術や、代理母の出産なども、問題や課題こそ違え、技術はあるけれど、国内での認可をするかどうか?ということのようです。
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事前にしっておくべきこと
事前に知っておくべきこととして、いくつかの疑問点を解消しておくことが必要だと思います。 まず、どのくらい視力が回復するか?という疑問点です。
これは個人差がありますが、裸眼でみてもそこそこ見える程度には回復し、具体的には0.7~1.0程度の回復が一番多いということです。 また、怪我や、事故などで、片方の目だけ極端に見えにくいというのあると思います。
レーシック手術は必ずしも両目を一緒にしなければいけない手術ではありません。 ですので片方の目だけというのも問題ないようです。 逆に考え方にもよりますが、不安なので、とりあえず片方の目だけ・・・というやり方も面白いかもしれませんね。 他には、せっかく手術したのに、また同じ視力まで戻ってしまうのでは?という不安点もあるかと思います。 が、さまざまな症例を調べてみましたが、以前と同じ視力まで戻ってしまったというのは、私自身聞いたことがありません。 一番の不安、痛みですが、多くが点眼で麻酔薬を投与しているので、よほど敏感な方でない限り、痛みを感じることもないそうですよ.
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永遠にもつの?
せっかく勇気をもって挑んだレーシック手術。 そして、見える喜びを手にすることができたレーシック手術。 けれど、その中での疑問、ずっと永遠に視力回復が持続されるか?ということがあると思います。 今のところ、レーシック手術をしはじめて、例えば50年などの症例がないのが現状ということで、絶対に何年は維持しますという保証はないようです。 また、遺伝的な問題や諸問題により、まれに手術をしても、いったんは回復した視力が、また多少悪くなってしまうというのもあるようです。 が、以前の見えないほどの視力にまで低下する例もないようで、そこそこよくなるという考えの方がいいのかもしれませんね。 よくクリニックである10年保証、5年保証というのは、その期間の視力を必ずしも保証しますというものではないということを理解すべきでしょう。 また、目が見えるようになった、裸眼で暮らせる快適さにおぼれ、目の酷使を続けると、やはりそれも悪影響のため、レーシック手術の効果むなしく、もどりやすいといわれています。 レーシック手術の持続期間が一番気になるところですが、先述したように、個人差が大変大きいという特色があります。 さらに、年数を重ねることで、仮にレーシック手術を受けていないという前提であっても、「見づらい」という現象があります。 いわゆる老眼などがそれにあたりますが、その老眼と、レーシック手術の持続期間との関係性については、まだ手術年数がそれほどたっていないこともあり、はっきりとしたデータはないようです。
が、たとえば、3年たったら見づらくなったという場合においては、各クリニックが保証期間をもうけていて、1度までなら無料で手術します・・・再度検査を無料でします・・・など、たくさんのアフターケア、アフターサービスがついていますので、そのあたりを確認しておくのがいいと思います。
実際に、3~5年後に見づらいというクレームは多くはないそうです。 やはり日本での手術が認可される前には、欧米諸国でたくさんの症例とむきあってきて、その上での日本認可になりますので、そこそこ安全性が高いということが言えると思います。 安全性が高い=術後の経過、術後の生活が良好であるということにつながりますからね。
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どんな内容の手術?
レーシック手術の内容ってすごく気になりますよね。
実際に、自分が手術するとなると、目をつぶっていますので、何がどう行われたかってわかりませんし、目というデリケートな部分であればあるほど、その内容の不安って増大しがちだと思います。 手術のおいて、まず行うのが、目の消毒です。 もとの目に最近雑菌がいたら、そこから感染症がおこりやすくなります。 また、その後は目の麻酔。 といっても、例えば骨盤にするようにものすごい痛みを伴う麻酔ではなく、点眼タイプのものなので、まったく痛みがないようです。 そして、手術自体の時間も、負担の少ない10分程度が主流のようで、体への負担も少ないのが特徴です。 さらに、入院も必要なく、特に問題がなければ、当日帰宅できるので、日帰り手術で十分可能です。 では、自宅に帰って目がみえるの?って思うと思いますが、ここは個人差があるようで、目の屈折がしっかりでき、視力が戻れば、多くは3時間程度で、裸眼で見ることができるそうです。
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