レーシック:いざ手術開始その1

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いざ手術開始その1

そうこうしているうちに、いよいよ手術の時が来ました。

更衣室で、手術の準備(髪と耳を覆うキャップをかぶったり、手術着に着替えたりして)をし、控え室のような所で待機をしていました。

しばらくすると名前を呼ばれ、看護師さんに誘導されて、まずは、フラップを作成するための部屋に向かいました。

麻酔薬を点眼されてから、眼を開く機械(開瞼器)で、右目を思いっきり開かされました。あそこまで目を開かれたのは、生まれてはじめてだったと思います。驚くと同時に、物凄い圧迫感で、かなり痛かったです。

それから機械が近づいてきました。機械の中の光の中心を見ているように指示されました。

目を動かさないように注意をうながされ、レーザーの照射が 始まりました。

と、同時に、緊張はピークに達しました。

「大丈夫ですよ。順調ですよ。あと、50秒です、40秒です」 と声をかけていただき、無事に右目の照射が終わりました。 同じ要領で、左目も行われました。

両目ともフラップの作成は無事に終了しました。

その後は、霞がかかったようになって、ほとんど見えない状態でした。看護師さんに手を引かれて別の部屋に移動しました。

強烈だった目を開く機械も外されたので、マバタキはできました。

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