レーシック:メガネでトラウマその2

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メガネでトラウマその2

小学校5年生の時に、どうしてもどうしても必要に迫られてメガネをかけなければならなくなってしまいました。

最初に使用しためがねは、フレームが虹色に輝く、それなりにおしゃれなメガネでした。

どうせ使うなら、なるべく愛らしく自分の気に入るものにしたかったのです。最初の記念すべきメガネでもあるわけですし。子どもなりにこだわりがあったようです。

実は、その頃、私は、生まれて初めて男の子からラブレターをもらっていたのです。

その男の子は、小学校4年生の時に同じクラスで、5年になってから隣のクラスになってしまいました。

その子からの手紙は、生まれて初めてもらったこともあり、うれしくてうれしくて何回も読み返したので、特に心に響いた文面は、しっかり覚えてしまいました。

こんなのです。↓

「僕は、○○さんの特に目が好きです。キラキラと輝いていて、できれば僕がもっともっと磨きたいくらいです。」

確かに、その男の子が手紙に書いてくれたいたように、私は、目がチャームポイントだと自分でも思っていました。ですから、メガネをかけることは、自分のチャームポイントを台無しにしてしまうような気がしていました。

そして、授業中だけ、しぶしぶかけていたメガネのせいで、とても傷つくことが待っていたのです。

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